様々な小説の2次小説とオリジナル小説

「『気』」

 を唱える。『気』を剣に注ぐ。大して変わってない気もするがなんとなく何かがありそうな感じがするが少し疲れる。
 一通り、スキル発動の練習をしているとまたしても魚人5匹の襲撃を受けた。

「・・・あの・・・」

 シュ

 と槍を振ってきた。
 慌てて、避けスキル発動をしながら実践で確かめることにした。

『気』を発動させると魚人がどこにいるのかなんとなくわかる。
 僕は、先ほどと同様に砂を投げつけ、剣に『気』を注ぎ、斬りつけた。
 一撃で魚人を重体に追いやった。
 とりあえず魚人をパンチで殴り、1匹の魚人のほうに向ける。
 すると砂で目が見えない魚人とともに砂浜に転んでいた。
 後3匹だが、近い順に砂を投げつけながら斬り付ける。
 1匹が海水で砂を洗い流そうとして、砂浜で転げまわっていた。それをうけて魚人2匹が海に行くのを取りやめているところを背後から切りつける。
 初めてのときよりは簡単に倒すことができた。
 『気』を用いれば、魚人を2撃で倒すことがわかったのは収穫であった。

「・・・・海沿いには魚人しかいないのか?」

 戦慄しながらも内陸を目指す。



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