様々な小説の2次小説とオリジナル小説

 ウンカは俺の声が聞こえるらしい。
 運が良かったとしか言いようがない。
 俺の事情を説明するのは無理そうだな。
 下手したらシュレから取り上げられそうだからだ。
 ウンカに事情を説明した。
 現在の持ち主については教えてない。

 いつの間にか外の時間は過ぎていたようだ。

 そして、シュレの様子を見ると、脱衣所にいた。

『これは、もしかして』

 シュレがそのまま、服を脱ぎ、生まれたままの姿になっていた。
 色白で、胸は慎ましやかで

「あら、この石光っています」

『やべえ、こんな少女にも反応してしまったか』

「あら・・・あなたはだれ」

 どうやら俺の声が聞こえるようだ。

『俺は、ハクという』

 ウンカにしたのと同じ答えを言う。

「そうだったのですね。後でお兄様に相談してみますね」

『ウンカにはもう伝えてあるよ』

「そうですか」

 そのままシュレとの会話を楽しんだ。
 シュレも暇つぶしの相手がいてうれしいのかさまざまなことを教えてくれた。


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