鳳凰院麗華は考えていた。
ことここに至るまでの己の生い立ちを。
鳳凰院舜怜 と言えば確かに麗華の父親であるが、日本国の軍事のトップでもある。100年とも200年とも言われる超常の寿命を持ち、麗華は8人目の子供として生を受けた。
麗華に母親はいない。
なぜかは知らない。
生まれた時(・・・・・)から母親は存在せず、やたらと金がかかった最新の設備に囲まれて麗華は幼少期を過ごした。
上の7人の兄弟はいずれももう亡くなっている。寿命らしい。麗華は何十年かぶりの舜怜の子供であるらしかった。
それも正確なことは分からない。
とにかく麗華は最高の才能を持って生まれ、そして最高の環境の下に育てられた。
生まれ持ったスキル「覇王の資質」により、「すべてのパラメーターが1日1づつ上がり、かつ1年に一つスキルが増える」という馬鹿げた才能は、彼女に高いカリスマと、そしてなによりプライドを与えた。
彼女が幼少期から付き合う子供たちは、いずれ劣らぬ才能の持ち主ではあったが、彼女は誰にも負ける気はなかった。
自分は 鳳凰院舜怜の娘なのだ。
そのためには、彼女は誰にも負けるわけにはいかなかった。
「あ…くぅ…。あぁ…、ふわぁ…」
松濤迷宮その最奥で、鳳凰院麗華は快楽に喘いでいた。彼女のまわりでは極楽浄土もかくやという光景が広がっている。
「あぁ・・・!さいっこう!おちんぽが最高なのぉ!!!」
学園のアイドル。誰もが憧れる副会長は、腰をエロティックに振って子宮を突き上げる生徒会長のペニスを堪能している。
「待たせたわね」
「あくぅっ、あふぅっ」
「ふわぁ!だめぇ、だめですぅっ!さきっぽ、さきっぽおっぱいにこすりつけないでぇっ!!」
太母は麗華のペニスの先端を自身の乳首におしつけてぐりぐりと動かした。勃起した桜色の乳首の先端が、こりこりと麗華の亀頭を刺激する。
「でちゃうぅ!またでちゃいますわぁ!!!」
どぴゅるるるるるる
麗華はペニスが生え出してから何度目ともしれぬ精液を吐き出した。
太母との魅力値に開きがありすぎて、最初はペニスを握られただけで射精してしまっていた。
「かわいいわ」
太母はすでに全身を麗華のザーメンでどろどろにしながら、彼女のペニスを豊かな胸の谷間に包み込んだ。
「んちゅ、ちゅ、ふふふ。ねぇ。きもちいい?んちゅ、ちゅぱっ」
「ふわぁっ、おっぱいで、おっぱいで挟みながらゆすらないで!さきっぽ吸わないでぇ!でるぅ!でちゃうぅ!とろとろザーメンまだまだ出ちゃいますわぁっ!!!!」
言うが早いか麗華はまたもや射精した。
太母は亀頭に小さな唇を押し付けると、噴出する精液のマグマをちゅるるると吸い始めた。
「はひぅっ、すわれてますぅ!まっしろザーメン、すわれてるのぉ!!!」
「ふふ」
太母は迷宮の床に麗華を仰向けに寝かせる。びんびんに勃起したままの麗華の長大なペニスの先端に、太母はヴァギナをあてがった。
「あう、あ、あ、あ、あ、はいる、はいっちゃうぅ!まんこのなかにぃ、わたしのバキバキちんぽがはいっちゃいますわぁ!あぁ、ぬるぬるしてるぅ!おまんこがぁ、おまんこの中がすごいのぉ!!!」
「ふふふ、んん、きもちいい。童貞喪失しちゃったね」
「あぁ!!!!いくっ!ザーメンでちゃいますぅ!!!!」
どっぴゅるるるうるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる!!!!!
まだ先端だけが太母のヴァギナに入っただけで、麗華はまたもや精を放っていた。膣内に出された精液に、太母がおいしそうに腰をくねらせる。
「・・・強制搾取の時間よ」
もはや、麗華には何も考えられなかった。
麗華はめちゃくちゃに腰をはねあげて狂ったように射精を繰り返す。太母は腰を振りながら麗華の乳房を揉みしだき、そして「強制搾取」とつぶやいた。
太母は、静香の身体から茜の身体に寄生したのであった。
麗華と凛を強制搾取し、生徒会長を魔獣魔王にした。
残りは、智樹と優奈だけであった。
太母は、智樹を魔獣にさせるべく行動を開始した。
舞に優奈をあてがい、強制搾取を強要した。
舞は強制搾取を拒否したが、茜を返還するのと引き換えに優奈を強制搾取させたのだ。
松濤迷宮に響く嬌声は、3日の間止むことはなかった。
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