ケイの転生小説 - 女子高教師の俺9
「ちょ、ちょっと、涼宮さん…」

「怯えてるの、ゆーちゃん? 可愛い〜〜」

「そうじゃなく…、んっ!」

反論を口付けで塞がれた。
涼宮さんは僕の唇を、唇でついばみ、舐め、弄ぶ。
充分弄んだ後、唇を離して

「大丈夫、最後までしないから」

この言葉を聞いて、背筋を嫌な汗が流れ落ちる。
その顔は普通の高校生の様だった。否、普通では無い。かなりの美少女だ。そして巨乳だ。
長い髪を後ろで纏めてはいるが、流の様なポニーテールでは無い。
大きな目と瞳が愛らしさを醸し出し、可愛いと云う表現がしっくりと来る。
ただその容姿とは裏腹に、いや、その容姿に見合って、小悪魔的な性格をしている。
バスケ部の主将を務めてるのだから、気弱な性格では無いだろう。
内向的で無く、活発な性格である事も推察できる。
そしてそれなりに身長も高い。
そんな涼宮さんに僕は組伏されてる。

「ゆーちゃん、それじゃあ、始めるね」

涼宮さんが改めて、唇を重ねてくる。

「ん、んん〜〜」

組伏されてる僕は、為す術も無く唇を奪われた。
ささやかな抵抗なら出来たかもしれないが、涼宮さんをかえって煽る結果になりそうなのでしなかった。
それだけでなく、僕自身、涼宮さんに弄ばれたかったのかもしれない。
ちょっとずれてるが、美少女に言い寄られてるとも言えるからだ。
実際、涼宮さんとのキスは心地よい。流されていっても構わないかな…。
涼宮さんのちょっと荒れた感はあるが、柔らかな唇の感触に酔いしれる。
そうしていると、唇を舐められた。
涼宮さんの舌を受け入れようと唇を開くが、なかなか侵入してこない。
しかし僕は逆に自分の舌を侵入させようなどと考えもつかない。
寧ろ、もどかしく感じてしまう。
僕がキスに積極的に応じる様にすると、やっと涼宮さんの舌が侵入してきた。
だが浅い。浅い侵入で僕の歯茎を入念に舐め回す。
更なるもどかしさを募らせていると、やっと深く差し入れて来てくれた。
ここで僕は自分の思考に気が付いた。
完全に受け身で、弄ばれる事を悦んでる自分の思考に。
だが涼宮さんの舌が僕の口内を舐め回すと、更に悦びを感じてしまう。
そして舌を絡め取られ、涼宮さんに僕の舌の味と感触を味あわれてしまう。
ただ僕自身も、涼宮さんの舌の感触と味を楽しんでいる。
涼宮さんの舌技に翻弄されるかの様に、僕の思考はますます受け身になっている。
その涼宮さんの唇が横に移動していく。
頬と通過し、耳へ。そこで”ビクッ”と反応してしまい

「ゆーちゃん、感じちゃった?」

耳元で囁かれ、思わず赤面してしまう。
涼宮さんの唇は更に移動して項へ

「う…」

思わず声を漏らしてしまった。
そして首筋まで移動すると、何となく、首をのけ反らしてしまう。

「うわ〜、本当に女の子みたい」

そう言われて、自分の体勢や仕草(?)を考えると反論出来無い。
そして涼宮さんの唇と云うか、舌が首筋を舐めながらだんだんと下へ移動してくる。

何時の間にか僕のYシャツのボタンは全て外され、前をはだけさせられていた。
そしてTシャツを捲り上げられてしまう。

”チュッ”

涼宮さんの唇が僕の胸板の中央に触れた。
その唇が少しづつ、横に移動してくる。
それが何を意味するか…。
期待に胸が高鳴る。
だが涼宮さんの唇は寸前で”その部分”の下を通過してしまう。
狼狽えて涼宮さんを見下ろすと、涼宮さんと目が合った。
その目は”ニヤリ”と笑っている様だった。
そして涼宮さんの舌は、僕の乳首の方へ移動してくる。
次こそは…、と期待したが、途中で軌道を変えて、乳首の周りを舐め回すだけ。
それだけでも充分気持ち良いのだが、完全に焦らされている。
だが不意に逆側の乳首を、指で弾かれてしまう。

「はうっ!」

不意打ちの快感に声を上げてのけ反ってしまう。

「ゆーちゃんの声、可愛い〜 もっと可愛く喘いでね」

涼宮さんがそう言った瞬間、乳首を舐め上げられた。

「くう〜〜!」

何かが弾けそうで、必死になって快感に耐える。
だが逆側の乳首は指で摘まれ、クリクリと刺激される。
更に舐め上げた後、乳首に吸い付き、舌で転がされる。

「ああーー! そんなにされたらーー!!」

「もっと悶えて。 その表情、すっごくそそる〜〜」

涼宮さんに弄ばれ続ける。
そして乳首を思い切り吸引される。

「す、涼宮さん〜〜!!」

だが、涼宮さんは僕の限界を見切ったのか、乳首責めを中断させた。

「え? 終わったの…」

ホッとした様な、残念な様な…。
だがそれは間違いだった。

「だって、ゆーちゃんばっかり気持ち良くなって不公平でしょ。 だ・か・ら」

涼宮さんが自身の服を捲り上げて、ブラに包まれた胸を露わにした。
色気を感じないスポーツブラだが、涼宮さんの胸の大きさは推察できる。もっとも推察の必要は無かった。
直ぐに涼宮さん自身がブラを外して、その胸を露わにした。
流石に美雪には及ばない。
その胸を僕の顔に突きだしてきた。

「さあ、私のおっぱいを気持ち良くして」

僕は躊躇い無く、涼宮さんの胸を鷲掴みにした。
その胸は素晴らしい弾力に富んでいた。
肌も張りがあり、手触りも良い。
室内競技とは言え、運動部なので透き通る様な白さとは流石に言えない。
全体的には色気の中に健康美がある、否、健康美の中に色気がある感じを受ける。
そんな涼宮さんの胸を揉みしだいていると

「あん、ゆーちゃん、揉んじゃ駄目だよ」

こんな胸を突き出しておいて揉むなってどう云う事だ?
それも頂点の乳首を立たせておいて。

「揉むんじゃなくて、口でするの。 私みたいに…」

その誘いに素直に応じて、涼宮さんの胸に吸い付いた。

「そ、そう、もっと、もっと〜〜!」

涼宮さんの胸に舌を這わせて舐め回し、時折吸い上げて痕を付ける。

「まるでゆーちゃんにマーキングされてるみたい」

嬉しそうな涼宮さんの言葉に調子に乗って、幾つも幾つも痕を付ける。

「部活の仲間や、同級生に見られたら大変だよね。 そうしたら、ゆーちゃんに付けて貰ったって素直に言って良い?」

浮かれた口調で涼宮さんが訊いてくる。彼女にはまだ余裕があるな。
そこで僕は乳首に吸い付いた。

「あんっ! ゆーちゃんが赤ちゃんになったみたい」

涼宮さんの余裕をなくすべく、『神の舌』を発動させる。

「ああ〜〜! な、急に、大きく〜〜!」

跳ねあがった快感に戸惑っている様だ。
そして先程の御返しとばかりに、舌先で乳首を転がしてやる。

「だ、ダメ〜〜! 乳首、転がさないで〜〜!!」

涼宮さんの余裕がなくなり、僕の『神の舌』に翻弄される。
更に思いきり吸い上げてやる。

「ああーー!! ち、乳首、吸わないでーー!!」

吸い上げながら、舌で乳首を突いてやる。

「吸いながら舐めるなんて、ダメーー!!」

上体を激しく反らし、更に胸が僕に突き出される。
そして乳首を甘噛みしてやると

「ひぃーー!! 止めてーー!! 胸だけでイっちゃうよーー!!!」

全身を震わせて、悶え狂う。
同時に吸い付いていない方の乳首を摘み、捻りあげてやる。

「ダメーー!! イ、イ、イっちゃうーー!! イクーーー!!!」

涼宮さんが絶叫しながら痙攣するように全身を震わせた。

絶頂したであろう涼宮さんが僕の上に崩れ落ちてくる。
組み敷かれた状態で、胸を責めて絶頂させたので、それは仕方が無い。
寧ろ柔らかな身体の感触が心地いい。
鍛えているとは言っても、そこは女の娘。大して重くも無い。
ただ位置的に、涼宮さんの胸が僕の顔の上に降りてきた。
つまりは僕の顔が涼宮さんの胸にうずめられた訳で…。
これはまずい。非常にまずい。
何がまずいって、僕の顔の両横に涼宮さんのおっぱいがある。
その所為もあって、息が出来ない。
それなら脱力している涼宮さんを押しのければ良いだって?
そんな事は出来ない、絶対にしたくない。
だって顔を両側から弾力抜群の涼宮さんのおっぱいで挟まれる至高の時間を捨て去れと?
そんな勿体ない事、出来る筈が無い。
そうはいっても息が…。でも命あっての物種…。でも捨てがたい至高の時…。でも…。
そうこうしていても時間は刻一刻と過ぎていく。
それは僕の窒息死までの時間が迫っているという事で…。
ギブ・アップ…。さようなら…。
と、なる寸前に涼宮さんが上体を少し上げてくれた。

「ぷは〜〜〜」

あ〜、酸素が美味しい。

「もう、ゆーちゃん、上手すぎ! 胸だけでイっちゃったじゃない!」

涼宮さんが抗議をしてきた。
だって、胸を吸えって言ったのは、涼宮さんの方からだろ。

「ゆーちゃんがこんなに上手だって知ってたら自由にさせなかった…、って言え無いか。 寧ろ、あんなに感じるならして欲しいかも…」

とか言いながら、僕の上で何かもそもそと動いている。
組伏せられている僕からは何をしているか見えない。

「ゆーちゃん、最後にもう少しだけ付き合ってね」

そう言って、涼宮さんが完全に身体を起こした。
僕のお腹の上に跨って、馬乗りの体勢になった。
だがよく見ると…、

「あの涼宮さん…」

涼宮さんの下半身は何も身に付けていない。

「ついさっき、脱いだんだよ」

僕の上でもそもそ動いていたのはこれか。

「ねえ、見て…。 私の此処、濡れてる…」

涼宮さんが突如、悩ましげな口調になり、秘所を見せつけてきた。

「ゆーちゃんが胸を揉むからだよ。 ゆーちゃんが胸を吸うからだよ。 ゆーちゃんが胸を舐めるからだよ。 ゆーちゃんが乳首を舐めるからだよ。 ゆーちゃんが乳首を吸うからだよ」

僕の責めで涼宮さんが濡れている…。

「ゆーちゃんが私をイかせるからだよ」

そう言って再び唇を合わせてきた。
今度は僕が攻め手となって、涼宮さんの口内に舌を侵入させる。

「ふあ…」

『神の舌』で官能を蕩かしていく。

「こんなにキスって、気持ち良いんだ…」

涼宮さんが僕に完全に上体を預けたままで、唇を離した隙にそう呟いた。

「ねえ、ゆーちゃん、私のここも…」

涼宮さんが上体を起こし、膝立ちで前に進んで来る。つまりは僕の顔の方に。
そして僕の顔の前に涼宮さんが移動してくる。
涼宮さんが僕の顔を跨いでいる。
それは僕の目の前に、直ぐ目の前に、涼宮さんの秘所があると云う事。
眼前にある光景から目が離せない。
更に涼宮さんの秘所から雌の匂いが漂ってくる。
発情した雌の淫臭が…。

「ねえ、見て…。 私のここ、こんなに濡れてる…」

僕に見せつける為に、涼宮さんが指で秘所を割り広げた。
そこから僕の顔に愛液がポタポタと垂れ落ちてくる。

「ああ、ゆーちゃんの視線…、感じる…」

そんな涼宮さんの秘所にふ〜っと息を吹きかけてやった。

「あぁ〜〜!」

涼宮さんが背中をピーンと伸ばし、そしてお尻をすとんと落としてきた。
お尻を落とした先は、当然僕の顔の上。所謂、顔面騎乗位だ。
僕は涼宮さんの秘所にむしゃぶりついた。まだ『神の舌』の制限時間は経過していない。『神の舌』で涼宮さんの秘所を責めたてる。『天界の雫』も発動させれば効果は倍増するが、それをすると涼宮さんを徹底的に犯す必要が出てくる。そうすると流との約束に間に合わなくなる可能性が有る。

「ああーー! な、なんでこんなに感じるのーー!!」

涼宮さんが僕の顔の上で、腰を振りたてる。同時に太腿を撫でて、その感触を愉しむ事も忘れない。

「こんな、こんなに気持ち良いなんて〜〜!」

涼宮さんの愛液が更に多く溢れ出してくる。それは容赦なく僕の口に流れ込んで来て、それを喉を鳴らして飲んでいく。
そして舌を秘所に差し入れた。

「もう、私、私ぃ〜〜」

涼宮さんの限界が近い事を察して、更に舌を奥まで差し入れる。

「ああーー!! だ、ダメーー!! イ、イっちゃうーーー!!!」

涼宮さんが背中をのけ反らして絶頂する。
僕はその余韻に浸る隙を与えずに、思い切り秘所を吸い上げた。

「ひぃーー!! イってる、イってるのーー!! 吸っちゃダメーーー!!!」

立て続けの絶頂に叩き上げてやった。
涼宮さんはそのまま後ろに、僕の上に倒れ込んだ。

水無 悠 使用可能スキル
『神の手』  使用残 5回
『天界の雫』 使用残 4回
『神の舌』  使用残 3回
『眼力発情』
『商機姦起』
『剛欲無限』
『魔肛』
『繁殖』
『永遠に美しく』