ケイの転生小説 - 自分が異世界転移12
 僕が背後から光お姉ちゃんを抱きしめ眠りに落ちた。光お姉ちゃんも恥ずかしそうにしながらも睡魔に落ちた。本来の予定だとお互い抱きしめながら寝る予定だったのだが、光お姉ちゃんの拒否で背後から抱きしめて寝ることになった。



 秋の右手は、彷徨いながら、光の胸に手を置くと

 サワサワ

 と触れていく。
 左手は、光の太ももに手を置くとサワサワと前後に手を動かす。

「・・・んっ・・・・」

【スキル解放条件を達成しました。神の手を起動しますか?】

「・・・・・ん・・・あ・・・う・・・ん・・・・」

 秋のかすかの寝言に反応する。

【うん・・・ですね。了解しました。以降、生徒手帳に神の手を記載します】

 秋と光は寝返りを打つ。
 秋の右肘は、光に枕にされた。
 左手は、光の背中に触れる。

「・・・ぁぁ・・・・んんっ・・・・ぁぁ・・・・・」

 かすかに光が身動ぎながら、声が漏れていた。
 光と秋が寝返りを打ち、右手は光の胸に触ると

 モミモミ

 と光の胸を揉んでいく。

「・・・んんっ・・・ぁぁ・・・・んんっ・・・・」

 サワサワ モミモミ

「・・・・ぃぃ・・・ぁぁ・・・ぃぃんっ・・・・・」

 時には、光の胸に軽く触れたりするたびに光の声に甘さが感じるようになる。
 幾度もの寝返りに、秋の手が光の胸や背中や太ももに触れるたびに光の口からは甘い吐息が漏れ始める。

「・・・・ぁぁぁんっ・・・んんぃぃ・・・ぁぁぁ・・・・あんっあんっ・・・・・んんっ・・・・」

 夜が明けつつあった。
 光は自分の身体に違和感を覚え、よく見ると秋の手が自分の胸に触れていることに気がついた。
 慌てて、光が秋の手をどかそうとするが、身体に力が入らず

 モミモミ

「・・・あんっ・・・ぇ・・・あ・んんっ・・・・あんっ・・・秋・・・く・・・・んんっんんっ・・・・・」

 と秋の手が光の胸を揉んでいくと光の口からは甘い声が漏れる。

 モミモミ サワサワ

 と揉んだり触れたりするたびに光の身体に甘い痺れが駆け巡る。

「・・・・お・・・あぁんっ・・・き・・・あんっ・・・ぃぃあんっ・・・・あんっ・・・手・・・あんっ・・・・あんっ・・・んんぃ・・・・ひゃ・・・んんっや・・・そ・・・あんっ・・・・」

 秋の手が光の乳首に触れると一際大きな声が漏れ、秋を起こそうと声を出すが、その声は恋人におねだりする甘く熱を帯びた声でしかなかった。そして、夜が明け、秋がおき始めると

「・・・・・ひかり・・・おねえちゅん・・・・?」

 モミモミ

「・・・ぁぁぁんっ・・・あ・・・んんぃっ・・・・ひゃんっ・・・ゃぁや・・・・んんっ・・・・ひゃんっ・・・・ぁぁあぁあぁぁぁぁっぁぁぁぁ〜〜〜〜〜」

 秋に名前が呼ばれ、胸を思いっきりもまれると光は、一際強力な甘い痺れ身体中に駆け巡り、しばし光の意識が飛んでいた。 
 秋は、何が何だか分からずに途方にくれた。