僕が自室に戻ると先ほどまでいなかった人物に唖然とする。
「や……らぁ………あっ、だめッ……また……ああああ……ッ……アッ、アッ、アッ」
ビクビクとハクカの体が痙攣し、絶頂を知らせた。制服のスカートが捲れ上がり、その下から純白のショーツが覗いている。愛液なのか白いショーツを汚し、濡れそぼった股間から太股を伝わって垂れていた。
舌っ足らずのような甘ったるい嬌声を放ち、絶頂を口にするハクカにいつものホンワカとした面影など一切ない。まるで恋人に縋るような甘く切ないその口調に、僕は股間のものがムクムクと起き上がりはち切れそうになる。
今まで太股を抑えていた手が徐(おもむろ)に動き、細く長い指先が股間をなぞり出す。もう片方の手は胸へと伸び、ワイシャツの上からクリクリと乳首を弄(もてあそ)んでいる。
くちゅくちゅと卑猥な水音をたてるのが見えた。
「あッ……ぃ……あんッ……いいのぉ……はぁ、はぁ……ずるずるするの、きもちいぃ……あああ」
目の前の光景にゴクリと生唾を飲み込む。
視線の先には、普段のハクカからはちりほども窺い知れぬ、なまめかしい嬌態。
今、手を出せば……。
頭の中で悪魔が囁き、もう少しで理性を失いそうになる。
「……きもちぃのもっろぉ」
僕は、オナニーをしているハクカのもとに向かった。
「ぅうぅ……はぁぅっ……!あ、あ……あっはぁ……」
半開きの蕩けた目。口からは舌がだらしなく飛び出す。
僕はハクカのブラジャーとパンツ無理矢理脱がす。
「ゃぁぁっ・・・あ・・・・・き・・・!」
「いいよね……ハクカ……ッ!」
「……ん……ぉ……の・・・」
仰向けの美少女のおまんこを眺める。
柔らかそうな大陰唇と小陰唇が、肉棒を待っているかのように、ぴくりぴくりと動いていた。
そして膣口はパクパクと開いている。
愛液がぬるっとおまんこ全体を濡らしているため、暗い中でもいやらしく光り、余計に性欲が増す。
ピトリと肉棒を膣口にあてがう。そしてゆっくりと、膣内と挿入していく。まずは亀頭が膣に迎え入れられ、次に竿がグブグブと入り込んでいき、処女膜をブチブチと突き破った――。
僕は童貞を、卒業した。
「あああああッ……?!や……あぁ……っはいってるぅ……どんどん……はいって……るうぅぅぅっ」
「くっ……。もっと……奥に……!」
固く勃起した肉棒が、
ずちゅんっ……!
と徐々に膣の奥へ挿入される。
ヌメヌメとしていて、どうやらよほど僕に挿入されたことに悦びを感じているらしい。
更に僕はゆっくり腰を沈めていき、一気に根本までハクカに呑み込ませた。
「あひっ……やあああああああっ……!?」
「ぐぐ……く……はぁぁっ!入ったっ!全部ッ!」
僕は、ハクカの顔を眺めながら、腰を強く打ち付け始める。愛液が絡みついてくる淫らな膣内を犯し尽くしていく。
パンッ……!
パンパンパンパン
僕の腰とハクカの腰がぶつかり合う。
「ひあぁんあんっ、ああぁんっ……――ひあぁあ゛ッ!?おちんちんおっきぃーよぉぉ……はげしっ……あ゛ッ、んひぎぃいッ……」
正常位。仰向けの雌を、雄が覆いかぶさって腰を振る。種付けを行う。
僕は依然として腰を強く、ハクカに打ち付ける。
――――パンパンパンパンパン……!
肉と肉がぶつかり合う音。子供をつくる音。気持ちいい音。
そして内部ではぐちゅぐちゅと粘液が絡み合う音。
喘ぐ美少女。腰を突くたび、ブラウスから溢れた乳がぶるんぶるん揺れる。
「あうっあううんっ・・・きもちいいぃっあぁぁん……あんあんあんっ……もっと・・・……突いて!あんっあんっ」
「突いてるっ……だろっ……ほらっ……!」
「やぁんっ…ひああああんっ!!」
ガンガンと激しいピストンを繰り返し、込み上げてきたものを思いっ切りハクカの膣内に放出してやる。
裸のままハクカが体にしがみついてきたので、キスをした。
そして、しばらくするとハクカが正常に戻り、赤面しながら事の真相を話してくれた。
どうやら、身体がおかしくなり、気がついたら僕の部屋にいたそうだ。
正直、その理由はどうかと思う。
「あの・・・・・ごめん・・・んんっ・・・・ぁ・・・んんっ」
ハクカが謝りそうだったのでそのままハクカとキスを交わす。
「謝罪はいらない。ハクカ・・・君のことが好きだ」
「・・・え・・・あ・・・その・・・・」
ハクカが慌てながら
「・・・付き合ってくれ」
「・・・・はい」
ハクカと目を合わせながらいう。
ハクカが頷いた。
そして、再びハクカとキスを交わし、SEXをした。
激震の3日目が始まる。
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