秋が寝ており、ハクカが眠りについたころ。
二人は、寝返りを打ちながらも徐々に近づいていった。
すでに二人の距離は、およそ10cm程度と至近距離まできていた。そのころ、外では微風が流れていた。二人の距離が近づくのは必然だったかもしれない。
秋の右手がハクカの背中に回り、左手はハクカの胸に触れる。秋の手は、そのままかすかに動いていく。ハクカが寝返りを打ち、秋も寝返りを打った。再び、寝返りを打つと、必然的に秋の右手はハクカの胸に触り、左手は、ハクカの右太ももに触れ、
サワサワ
と秋の手はハクカに触れていく。
「・・・ぁ・・・・ぁ・・・・んっ・・・・・・ぃ・・・・・・ぁぁ・・・・ぅ・・・・・」
しばらくすると、ハクカの口から、かすかに甘い寝息が漏れ出した。
秋の左手は、
フニャ、フニャ
と柔らかく弾力があるものを触れていた。
右手も同じように柔らかく、ハリがあるものを触れていた。
秋の左手は、ハクカの胸をもんでいた。意外とその外見とは裏腹に胸がわりとあった。
ハクカが自分の身体の異変に気づいたのは、意外なことに夜明け前であった。そのころには、
「・・・・あ・・・・ぁ・・・・んっ・・・・アキ・・・ひゅぁ・・・・ぅ・・・・・ゃ・・・・ああ・・・・あんっ・・・・・」
ハクカの制止の声は、甘いあえぎ声となっていた。秋の右手が
フニャ、フニャ
と揉んでいくと
「・・・・あっ・・・・ぁ・・・・あんっ・・・・あんんっ・・・・やっ・・・・・」
ハクカの口からは、甘い声がでていた。
左手は、ハクカの左太もも周辺を撫でていた。
ハクカが力をこめるが、すでにハクカの身体から力が抜けているため、たいした抵抗ができなかった。
秋の肉棒は、ハクカの内股に入り込んでいた。
ズボズボ
とハクカが前後に動くたびに秋の肉棒は、ハクカからあふれる蜜にテラテラとぬらされ、ハクカの身体に甘い痺れをもたらしていた。そうして、ハクカが秋の肉棒を大きくしているうちに、徐々に秋の肉棒が大きくなり、
ピュルピュル
ハクカの股を白く汚していく。
「・・・・ぁ・・・・んっ・・・・・・」
秋の右手がハクカの乳首に力をこめると
「ぁぁぁぁ〜〜〜んんっ〜〜〜〜〜〜〜」
ひときわ大きな声がハクカの口から漏れた。今度こそ、完全にハクカから力が抜け、息を荒げながら、秋の手に翻弄されながら甘い声を出していた。
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