ケイの転生小説 - ドッグデイズ
うーんマズい、間に合わないぃぃ!
キコキコ鳴るペダルを全開でこぎまくり、“ズザ〜ッ”とドリフトで校門前に到着。

国府宮秋生(こうのみやあきお)様は既に校門前に立っていた。
サラサラの黒髪が似合う、ちょっと和風の信じられないほど整った美貌。
とにかく小6にしては気品があり過ぎる。

まあ国府宮家は清和源氏本流の流れを汲む名家。
秋生さまはその次期ご当主だから当然なんだけどね。
綺麗な顔立ちと華奢な体に、学校カラーであるエンジ色のベレーやダッフルコート、ランドセルが良く似合ってる。
いやぁほんと、まぶしいほど美しい。

……といつものようにポ〜ッと見とれる僕に、秋生様はほっそい手首にはめた腕時計をチラリと見て

「犬が主人を3分も待たせるなんてね」

と可愛い唇からキビシいお言葉。

僕は12歳になったばかりの少女に土下座せんばかりに頭を下げまくる。

校門の前にはお迎えの超高級車がズラッと並んでる。
でも秋生様は優雅な動作で、僕のオンボロ自転車の後ろの荷台に小さいお尻を乗せる。
そして通りがかる学友たちにこれまた極めて優雅に別れの挨拶をして

「ユウ、出しなさい」

と命じる。

今度は穏やかに漕ぐ事15分。
昭和感バリバリのアパートに到着する。

ギギ〜ッと軋むドアを開け部屋に入る。
秋生様からランドセルとベレー帽を受け取りコートを脱がせる。

「秋生様、お食事を先にされますか、それともお風呂に」

「そうね、先にシャワーを」

「承知いたしました」

と一礼。

湯沸かし器に点火。
風呂場の前で秋生様の制服、ブラウス、そして下着まで脱がせていく。
眩しいほど白くなめらかな肌。
あ〜、ほんとにほんとにキレイだぁぁぁ。

僕もTシャツ短パンになって狭い風呂場に真っ裸の秋生様と二人で入る。
そしてシャワーで細く小さな体を優しくていねいに洗っていく。

細い肩。
まだほとんど膨らんでない胸。
平らで薄いお腹。
そしてつるつるの股間にちっこいワレメ。
秋生様は貴人だから、僕みたいなド底辺使用人に裸をさらすなんて全然平気なんだなよなぁ。

実際お屋敷に住んでた時は食事も風呂もみ〜んな侍女が世話してたしね。
こうして体を洗うのだって人まかせだった。
まあそんな生活も今のご当主様、つまり秋生様のお父上の作ったすんごい借金のせいで終わっちゃったんだけどね。

お屋敷を明け渡す日。
めぼしい調度品全部に差し押さえの紙が貼られてる書斎で、ご当主様は僕を呼んでいきなり

「ユウ、秋生を頼む」

とおっしゃった。

「借金取りがウルサいから私は一時身を隠す。秋生をまかせられるのはお前だけだ」

……と言われましても、僕は国府宮家を代々お守りする“影”の単なる下っ端なんだけどなあ。
まあ国府宮は日本でも指折りの由緒正しい家柄ではあるけれど、正直今やお金も権力もゼンゼンだ。
だから狙われるなんて事も無いわけで、結局僕はず〜っと秋生様の単なる遊び相手、というか、下僕、いや、まぁせいぜいペット?そんな感じ。

「……確かにお前は、やたら頑丈な以外は実に普通でつまらん奴だ。だが私は秋生に、そういう普通でつまらん生き方もあるという事を教えて欲しいのだよ」

「はぁ……」

「……それからなぁ、あれだよ、ついでに秋生を孕ませろ」

「え?」

 とポカンとする僕を見て、ご当主様はニヤニヤしながら言う。

「今の時代、血統などもはや呪いでしかない。秋生にバンバン子を生ませて国府宮の血を薄めてしまえ。許すぞ」

“許すぞ”って、いやいやいや、いくらご当主様のお言葉でもそれは………

……

「……ゆ」

僕の秋生様への愛は、そういう男女間のラブというよりも、何というか崇拝に近い感じなワケで……

「……ゆう」

第一、秋生様が子供を産めるお体になるまであと何年掛かるのさ……

「ユウっ!」

と、いつもクールな秋生様がちょっと声を荒げるので僕はハッと我に帰った。

「もっ、もうそこは良い。他を洗いなさいっ」

とまつげの長い大きな瞳に睨まれる。

あらら、ボーッとしてた。
いつも僕が秋生様の体を洗う時は、さすがに股間あたりはサラッと流す程度だ。
でも今日は、考え事をしてる間にうっかりちっこいワレメの中にまで指が入っちゃってた。
俺は無意識のまま、ワレメ中の柔らかなヒダをクニュクニュいじってたらしい。
いゃあ、あんまりカワイイ感触だったもんでつい。

僕を睨む秋生様は頬がかすかに紅潮して、薄い胸も何だかハァハァ軽く上下してる。
何と淡い色のちっこい乳首まで少し立っちゃっててすんごくカワイイ……じゃなくて、申し訳ございません。

秋生様にシルクのパジャマを着せ晩飯を作り始める。
今日は焼きサンマとほうれん草のおひたしだ。
秋生様は図書室で借りた古い文学全集を黙々と読んでる。

ご飯の支度ができ、古いちゃぶ台で秋生様が優雅にサンマを食べる。
僕も恐れ多くも差し向かいで同じ物を食べる。
う〜ん、食べてる姿もまた何とも愛らしく気品がある。
僕はついつい箸を止め、可愛い唇にサンマが運ばれていく様にポ〜ッと見とれて綺麗な瞳で睨まれてしまう。

僕が食器を洗ってる間、秋生様はずーっと何か考えてる様子だった。
僕は皿を拭きながら声をかけた。

「秋生様、どうかされましたか?」

すると秋生様がキッと僕を睨んだ。

「そこに座りなさい」

と言われ、またまた畏れ多くもちゃぶ台の向かいに座る。

「……ユウ、お父様はお前に最後、何をおっしゃったのですか」

「またそのお話しですか」

と頭をかく。

「秋生様、前も申し上げたじゃありませんか。ご当主様は“秋生を頼む。いつか必ず迎えにくるから”って……」

「お前、犬の分際でまたそんなつまらない嘘をっ!」

秋生様がカッとなって湯呑みを投げつけてくる。
僕は飛んできた湯呑みを空中でヒョイと掴んでちゃぶ台に置く。
いやぁ、お茶をお飲みになられた後で良かった良かった。
それにしても、今日の秋生様は珍しく荒れてるなぁ。

でも僕が言った事は本当なんだけどなぁ。
さすがに“孕ませてやれ”のくだりは言えないけどさ。
こ当主様はなぜかご家族にはあまり何もおっしゃらずに消えちゃったから、秋生様が色々納得いってないのも当たり前だけど。

秋生様の小さく綺麗な顔が怒りでこわばってる。

「お父様はもう国府宮家などどうでもよいとお考えなのですっ!」

「いやいや、そんな事は絶対……」

「お黙りなさいっ!」

身を乗り出した秋生様にべちん!と頬を打たれる。
これは避けません。
犬の心得の初歩の初歩です。

「どうせ、どうせ私など、手切れ金代わりにお前に投げ与えられたエサなのでしょうっ!」

僕を睨む黒く美しい瞳に涙が微かににじむ。

秋生様は上に立つ者として感情の起伏をできるだけ人に見せないように教育されてきた。
でも最近その辺りがちょっと乱れ気味だ。
そりゃまあ、何だかんだ言ってもまだ12歳になったばかりの子供だもんね。

つらいお気持ちから、わざと自分をいじめるような事を言ってるのだろう。
でもいくら僕が違うと説明しても

「犬ごときの慰めなどいりませんっ!」

といつも更にヒネクレちゃう。

うーん……どうしよう。
何かこう、秋生様の怒りの矛先をよそに向けさせるような……

……あ、そうか!

僕はスススッと秋生様の隣に移動する。
そして不審げに僕を見る秋生様の細く小さな体をいきなり抱きしめた。
秋生様はハッとして一瞬もがこうとするけどすぐあきらめて、僕の腕の中から見上げるようにキッ!と睨みつける。
そして

「どうせ私はただのエサです。好きになさい」

ときっぱりと言った。
好きになさいって……意味分かってるのかなぁ。

「じゃあ遠慮なく……」

と僕は体をかがめて秋生様の小さな唇をいきなり吸う。

「あっ!……んっ……」

秋生様が細い肩をピクリとさせる。

僕はかまわず、秋生様の小さな愛らしい唇を吸いまくる。
秋生様は最初はキレイな眉を寄せてギュッと目をつぶってた。
でも僕がしつこくしつこくチュッチュしまくってるうち、半開きのままの唇から

「あっ……んっ……」

とちょっと切なそうな吐息が漏れ始める。
あ〜秋生様の唇、吐息、唾液、もう全部がとろけるように甘いぃ!

調子に乗った僕は可愛い唇を更に開かせ小さな舌を吸い出す。
そしてその表も裏も丹念に舐め尽くしていく。

「あふぁ……んぁぁ……」

秋生様が小さく喘いで細い体をピクッ、ピクッと震わせる。
小さな舌を丁寧にレロレロ舐めまくってると、やがてハァハァ息を弾ませながらぎこちなく舐め返してくるようになる。

うーん、ステキ過ぎる。
僕は完全に頭に血が上って、秋生様の細い体を撫で回してた手をパジャマにするりと滑り込ませる。

まだ肋骨の感じとかがよく分かる細く薄い胸。
バストだってまだほとんどふくらんでいない。
でもちっこい乳首を優しく弄ってあげると、最初は

「あっ、ユウ、くすぐったいっ……」

と身をよじってたのに、だんだんその小さな突起がちゃんと固くとがってきて切なげに息を弾ませ始める。

調子に乗った僕はもう片手をパジャマの股間に潜り込ませる。
ツルツルの股間に小さなワレメ。
さっきお風呂でイタズラしたちっちゃなヒダを探り当ててまた優しく弄くる。
やっぱりフニフニとかわいい感触。
秋生様が“あっ、あっ”と思わず声を上げ、細い腰をピクッ、ピクッとさせる。

そのピタリと閉じたちっちゃいヒダの中にまで指をそっと差し挿れる。

「あっ、いけませんっ!」

と秋生様が細い腕でギュッとしがみついてくる。
でももちろん止めません。

秋生様のナカはあったかくて少し湿ってた。
僕はワレメの中の粘膜を弄りまくる。
秋生様の息が小さく弾んでくる。

僕はヒクヒクする超ちっこい入り口にまで指先をほんの軽く挿し込む。
秋生様は“あっ?!”と声を上げて小さなお尻をビクッと震わせる。

そうして舌をレロレロ、乳首をイジイジ、アソコをクニュクニュしていると、秋生様の細い体にピクッ、ピクッと小さな痙攣が走り出す。
俺の腕の中でかわいく喘ぐ秋生様の小さな体がどんどん熱くなってくる。

やがて何と、ほんのチョッピリだけどアソコがヌルッとし始めた。
秋生様は“あっ……あっ……”と愛らしい声を漏らしなら何だかボ〜ッとした表情になってくる。

更に僕は、包皮ごとクリトリスの小さなふくらみを軽く押しつぶすようにクリクリする。
秋生様は小さく悲鳴を上げて僕にしがみつき、可愛いお尻をビクビクッ!と跳ねるように震わせる。

そのまましつこくクリクリし続けると、秋生様は“あっ、ダメっ、ダメですっ!”と上ずった声を上げ、ちいさなお尻を浮かせるようにのけぞってビクンビクン強く痙攣させる。
その震えがしばらく続いた後、秋生様は僕の腕の中でグッタリしちゃう。

愛らしく整った美貌は紅潮してトロ〜ンとしちゃってる。
僕の女神様の、生まれて初めてのイキ顔。
半開きでハァハァ荒い息をしてる小さな唇を、僕は感動と興奮でチュッチュと吸いまくる。

僕はクッタリしちゃった秋生様をお姫様だっこで抱えあげると、部屋の隅に畳んであった布団を足で敷く。
そして秋生様の小さな体を寝かせると、シルクのパジャマも白い下着も脱がせちゃう。
秋生様はもう全くされるがまま。
僕もスウェットを脱ぐと、ビンビンのチンポが勢いよく反り返るように出現。
何だかいつものボッキ時より固さもデカさも増してる気がする。

僕は放心状態の秋生様の小さな体にのし掛かる。
そしてツバをヌリヌリした亀頭の先で濡れた小さなワレメを押し分ける。

「あっ、ゆ、ゆうっ……」

秋生様が不安そうな声を上げしがみついてくる。
カワイイ。

僕の普段の仕事は自制心が命。
でももう今は自分を全く押さえられない。
僕はグウ〜ッと腰を押し出す。

張り詰めた先っぽが、メリメリメリッ……と小さな入り口を強引に押し拡げていく。

「あっ……くうぅっ……」

秋生様が歯を食いしばる。

……うーん。

うーーーーーん。

こりゃ絶対に無理だね。

実は僕らの一族はわりとチンコがデカい。
昔は“敵の女性をエッチで寝返らせる”なんてのも仕事のうちだったらしいから、意図的に遺伝的特徴として残されたんだろう。
そんなのを小6の子供のアソコに押し込もうってのは、まあやっぱムリがあるよなぁ……
このまま愛しいご主人様をめちゃくちゃに犯しちゃい。
でもそうしたら間違い無くこの幼く美しい体は簡単に壊れちゃうだろう。

僕が“うぐぐぅぅぅ〜”とか唸ってると、苦しげに喘いでた秋生様がいきなり僕にしがみついてくる。
“ん?何だ何だ?”と思う間も無く、歯を食いしばった秋生様は布団に小さな足を踏ん張って、いきなりグン!と強くお尻を持ち上げるようにのけぞった。

僕のパンパンに張った亀頭が“ゴリッ!”と小さな膣口を強引に通過し、秋生様の幼い性器の中に完全に突き挿さってしまう。
秋生様は食いしばった歯の間から“うぐぅぅぅっ?!”と呻きを押し出し華奢な腰をビクッ、ビクッと震わせた。
な、な、何ちゅー無茶を!?

秋生様のアソコが僕の亀頭をギューギュー締め付けてくる。
“締まりがいい”とかいう下品な話じゃないよ。
小6の女の子の体の中には、そもそもこんなサイズの異物が入る物理的なスペースが無いんだ。

秋生様は苦悶の表情。
でも細い腕で僕にしっかりしがみついて離れようとしない。
分かりました秋生様。
僕も中途半端な事はしません!

僕はその小さく華奢な体を抱きしめる。
そしてギンギンのチンポを、秋生様のヒクヒクしてるちっちゃなアソコにズズッ……ズズッ……と強引に押し込んでく。
“あっ、ぐうぅぅぅ……”と秋生様が歯を食いしばって呻く。

チンポを奥に押し込めば押し込むほど、秋生様のソコがほんとは小指だって入らないような所だとハッキリ分かってくる。
そんな超狭いトコをカッチカチのチンポでメリメリ押し拡げられ、苦しげに呻く秋生様の小さなおでこはもう脂汗びっしょり。
でも“止めろ”とか“痛い”とかは一言も言わない。
さすが秋生様です!

やがてチンポの先っぽが秋生様のちっちゃな性器の一番奥に届く。
お腹の奥の奥まで僕のチンポにギッチリ埋め尽くされた秋生様は歯を食いしばったまま浅く苦しげな息をしてる。
それでもまだ僕のチンポは半分以上余ってるけど、もうホントに秋生様の中にはこれ以上0.1ミリも入らない感じだ。

もう息も絶え絶えの秋生様の頭を撫でながら

「大丈夫ですか」

と囁く。

秋生様は小さな額に脂汗をじっとり浮かべながら

「い、犬に心配されるいわれなどありませんっ」

と苦しそうに言ってプイッとソッポを向く。
やっぱカワイイ。

チューしたくて顔を寄せると反対側にまたプイッと小さな顔を背ける。
そっちに顔を寄せたらまたプイッ。

それを何回か繰り返す。
ぶっちゃけ“影”の修練は忍耐勝負だからこんなの全然平気。
やがて諦めた秋生様は僕を軽く睨んで、むしろ自分から僕の唇を強く吸ってくる。

しばらく夢中で互いの唇を吸ったり舌を舐めたりしてると、だんだん秋生様の小さな体のこわばりが解けてくる。
僕はほんのキュウキュウ締め付けてくる超狭いアソコからカッチカチのチンポをほんの数ミリ引き抜いてみる。
それだけでも、秋生様は“くうっ……”と呻きながら小さく美しい顔を苦痛で歪める。
さっき思いっきりイッたおかげでアソコが結構奥までヌルヌルになってるのがせめてもの救いかも。

僕は慎重に様子を見ながらほんとうにミリ単位のレベルで抜き挿しを始める。
汗ばんだ細い腕で僕にしがみついた秋生様が“あっ……くはぁっ……”と苦しげに呻く。

でもそのうち、ほんの少しづつアソコの中のヌルつきが増してくる感じがする。
抜き挿しのたび、“ぬちっ、ぬちっ”と小さな水音がし始める。
僕の腕に抱きしめられた細く小さな体も熱っぽく汗ばんでくる。
秋生様の苦しげな息の中に時々“あっ、あっ”と小さく切なそうな声が混じり始める。

僕はいつしか、秋生様のお腹の奥の奥までガチでチンポを抜き挿ししてた。
僕にキツくしがみついた秋生様の切れ切れの喘ぎがだんだん大きくなる。
目は開いてるけど、何だかボ〜ッとして焦点が合ってない。
あまりの苦痛と刺激に意識が混乱しかけてるみたいだ。

秋生様のアソコはもうヌルヌルと言うかグチョグチョで、ギンギンのチンポを抜き挿しするたび“ぬぽっ、ちゅぼっ”と粘っこい音がしている。

ギンギンのチンポをお腹の奥深くに激しく突き立てられ、もうワケが分からなくなりかけてる秋生様。

「あっ、ああっ!」

と悶える。
僕は秋生様の細く小さな腰をギュッと抱え込むと、ヒクヒク僕のチンポを締め付けてくる秋生様のアソコの一番奥深くに、射精した。

“……ッ?!”と息を飲んだ秋生様の華奢な腰が激しく悶える。
たぶん小さく幼い体が胎内射精の異様な刺激に耐え切れないんだろう。
でも僕は容赦なく、しっかり抱きしめた細腰の奥の奥に、“びゅるっ、びゅるるうっ……”と激しく射精し続ける。
秋生様はもう声も出せず、小さなお尻をビクン!ビクビクン!と小さく引きつるように痙攣させる。
僕は断続的に結構な量を秋生様のお腹の奥に注ぎ込み続けた。
その射精が一段落した後も、秋生様の細く小さな腰の痙攣はしばらく治まらなかった。



「……それで?お父様は本当は何とおっしゃったのですか?」

「あー、ええっと……」

と僕は答えにちょっと詰まる。

どう言っていいのか分からなかったのと、あと秋生様がいまだにビンビンに反り返ってるチンポを小さな手でいじくり回してるからそっちに気が行ってしまうのだ。

僕らはまだ汗ばんだ裸のまま抱き合ってて、秋生様はまだどこかトロ〜ンとした表情だけど、聞くべき事はきっちり聞いてくる。

「あんなわがまま娘、これで……」

と、またその細い指では全然握りきれないほど太くなってしまったチンポをギュッと掴んで

「むりやり犯して子を産ませてしまえ、とでも言われたのでしょう」

お〜、なかなか鋭い。
お答えはしなかったけど、僕の様子で秋生様はだいたい悟ったらしい。

「もう、お父様は、ろくでもない事ばかり……」

と秋生様がちょっとむくれる。

かわいいんだけど、僕はその小さな手が今度はパンパンに張ってる亀頭を撫で回してる方にやっぱり気が行っちゃう。

「……お父様は国府宮の衰えを憂いてらして、だから“影”の荒々しい血を入れてでも力をとりもどそうとされたのでしょう」

秋生様は僕の胸に汗ばんだなめらかな頬を押し当てながら、ポーッとした表情でまだ僕のギンギンのチンポをイジリ続ける。

僕はその艶やかな黒髪を撫でながら言う。

「いいえ秋生様、もうそんな事全然関係無いんです」

「えっ?」

と秋生様がトロンとした顔を上げる。

「ただもう僕が秋生様を犯したくて犯したくてしょうがないんです。僕の子をどんどん妊娠してどんどん産んで欲しくて、ご当主様がどうとかもう関係無いんです」

「そう……」

とまた秋生様は僕の胸に頬を押し当て、もうガマン汁さえ出し始めたチンポを細い指でゆるゆるしごきながら

「では私は、どちらにしてもこれからずっとコレで犯され続けるのですね」

とポ〜ッとした表情になる。

「はい、申し訳ありません」

「駄犬を飼ってしまった私の不徳です。仕方ありません……ではユウ」

と秋生様がまた顔を上げて僕を見つめる。

「……今日からもう、命に関わるような仕事はお止めなさい。私と、私達の子が路頭に迷ってしまいますからね」

あらら〜、バレてたのね。

秋良様の学費は、ご当主様がいつの間にか小等部から大学分まで、多額の寄付と共に一括で払ってらっしゃったので安心安心。
借金取りもそれには手をつけられなかったみたいだ。

でもこのままじゃ暮らしていけないから、僕は“影”の技能を生かしてフリーランスで危険度Aレベルのアンダーグラウンドなバイトをガンガンやってた。
この3ヵ月でガチで5回ほど死にかけたけど、秋生様を残しては絶対死ねないからそのたび奇跡のド根性で生き延びてきた。
まあでもこうなったら確かに、オス犬としての責任がある。
とりあえずは危険度Cランクを数をこなしてやってく事にしよう。

……なんて事を考えて気を反らそうとしてるのは、明秋様がずーっと興味深そうに弄くってるチンポがどうにもたまらなくなってきたからだ。

でももう限界。

「あ、秋生様っ……!」

と思わずその小さな体を抱きしめようとしたら、秋生様は僕の胸にしがみつくようにしてスースー寝息を立ててた。

ビンビンのチンポのやり場には困るけど、こんな間近で秋生様の寝顔が見られるならそれでもいいか。
僕は秋生様ごとそ〜っと布団を掛けると、最高に幸せな気分のまま眠りについた。



朝の光を切り裂くように、僕は秋生様を乗せてるにもかかわらずかなりの速度でチャリを漕いでた。
秋生様はクンニャリと俺の背中にもたれるようにしがみついてる。
とにかくこのままじゃ秋生様に生まれて初めての遅刻をさせてしまう。

朝起きて、俺の腕の中で真っ裸のままスヤスヤ寝てる秋生様をかなりの時間ウットリと眺めてからそっと起こした。
そしてまだボ〜ッとしてる秋生様の小さな体をシャワーで洗ってあげた。
でも秋生様のアソコから洗っても洗っても精液が流れ出てくる。
“もぉ〜俺、どんだけ出してんだよ〜”と思いながら、小さな入り口に指をヌルンと押し込んだら秋生様が“ああっ?!”と声を上げてしがみついてきた。

「えーっと秋生様、これはお体をきれいにする為に……」

「わ、分かっていますっ、あっ、さっさと終わらせなさいっ、あっ……」

秋生様は顔を真っ赤にして俺にしがみついてる。

いや、マジで最初はちゃんとナカをキレイにしようとしてたんだ。
でも指でナカをクチュクチュしてると“あっ、あっ”と秋生様が声をうわずらせながら小さなお尻をピクッ、ピクッとさせるのが可愛過ぎてあっさり目的を見失ってしまう。
僕は秋良様の細く小さな体を抱え上げるようにして、もうギンギンに反り返ってるチンポでヌルヌルのちっちゃなアソコを下から一気にメリメリと貫いてしまった。

「ああぁぁぁぁっ!」

と叫んだ秋生様が、僕にしがみついたまま小さなお尻をビクンビクン痙攣させる。
僕は朝の光が差すお風呂場で抱きしめた小さな体をジュボジュボ激しく突き上げまくる。
そして秋生様を散々喘がせた挙げ句、昨日の夜に負けないほどそのお腹の奥の奥にたっぷり射精してしまう。
秋生様はもう声も出せず、僕の腕の中で小さく華奢な腰を痙攣させるだけだった。

まあ今思い出してもそのお姿は最高に可愛かったワケだけれど、おかげでこのままじゃマジで間に合わない。

「秋生様、僕におぶさって下さい」

と言うと秋生様はトロンとした様子のまま細い腕で僕の首にしがみつく。

僕は自転車を蹴倒すようにジャンプで乗り捨て、そのままヒョイヒョイと塀からマンションの外壁、屋上から屋上へと飛び移り始めた。
負ぶさった秋生様が

「あなたは本当に最悪の飼い犬です」

とかトロ〜ンとした声で囁きながら後ろから耳とかアムアム噛んでくるので足元が狂いそうになって困る。

でもまあひたすら大ジャンプを続けていると学園が見えてきた。
どうやら間に合いそうだ。
僕は愛しい女神様の甘い吐息を耳元に感じながら、朝の光の中を思い切り跳んだ。