ケイの転生小説 - 八男って42
 俺たちは、馬車に乗り込んだ。

 席順は
ハクカ ルークミュウ
イザベルリッド

 となっている。
 出発して、女性陣は、すぐに色々話していた。
 俺達は、そんな女性陣を背景に、外の景色を眺めた。

 馬車が出発してから昼食は、自炊であった。
 パンと野菜スープと簡単に出来るステーキとサラダである。
 出来立ての料理をさっさとハクカが魔法の袋から取り出して食べたのであった。
 
「今日の夜は、宿場町だったな」

「楽しみだよね」

「そうだな」

 宿場町は、約100kmごとに作られており、そこで徒歩や馬車で移動する人が寝泊りするのが一般的である。
 俺達のような人を乗せている馬車で移動する人の大半が約200kmごとの宿場町で寝泊りするのが大半である。
 ちなみにブライヒブルクからファブレ騎士領を通る街道には、宿場町は存在しない。宿場町がない理由は、人の往来が少ないので利益が見込めないという現実的な側面もあった。



 夜。
 宿場町に到着すると俺達は、夕飯を食べてから入浴をして、男女に別れて寝泊りをした。