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 キーン ヒヒィン

 と馬車が急に立ち止まった。

「うお〜」

「キャ」

 急加速の急停止で、馬車にいた乗客の大半が馬車の外に吹き飛ばされた。
 イザベルは、槍で床を刺して耐えていた。

「・・・キャ」

 ミュウは持ち前の運動能力である程度耐えていたが、支えるものもなく吹き飛ばされそうになっていた。
 俺は、ハクカを抱きしめたまま、ミュウを抱き寄せる。

「・・・ち」

 振動が激しくて立つのもつらくなりかけた。

「・・・え」

「ん」

 槍が床から離れ、慣性に従い、イザベルがハクカとミュウを巻き添えにぶつかりかけたのだ。
 それを見て、俺は、自分の身体を下敷きにハクカ、ミュウを守ることにした。

 ドン

「・・・くっ」

 3人分の体重と槍と加重に耐え切れずうめく。

「「ルーク」」

 ハクカとミュウが慌てて

『『治癒』』

 をしてくれたおかげで、痛みが引いてきた。
 痛みは、引いたがハクカとミュウの身体の柔らかさと香りに本能が刺激された。

「お前ら・・・大丈夫か」

 リッドとラトは、早々に自分から跳んで行き、外で着地をした。
 リッドは、早々に自分から跳んで行き、外で着地をした。
 慌てて、俺達の無事を確認していた。

「重いよ」

「うん」

「・・・・・・・悪かったわね」

 俺達の上には、イザベルの槍があり、それを俺達を圧迫していた。
 ラトが、イザベルの槍を手に取った。
 リッドが、イザベルの槍を手に取った。
 槍で下敷きになっていたイザベルが退いた。
 イザベルが立ち上がり、無事を確認した。
 ハクカとミュウが立ち上がり、俺も何とか立ち上がれるようになった。

「3人とも怪我は」

 全員の無事を確認した。

「平気よ」

「大丈夫」

「怪我はないね」

「それで骨竜は?」

「向こうだ」

 リッドが指差した方向には大型魔導飛行船と骨竜がいた。
 速度を上げる大型魔導飛行船と骨竜。

「あそこって、イーナちゃんたちがいなかった」

「・・・いるな」

 探知で確認するといた。
 魔導飛行船の中には、上級魔法使いが2人、中級魔法使いが20人ほどいた。

「私の槍じゃ無理ね」

「私の魔法も当たらないよ」

「俺の剣も無理だな」

「ルークは?」

「俺なら行ける。エルたちが心配だから行ってみる」

「私も連れて行って、ルーク」

「ちょ・・・危険よ。ハクカ」

「わかった」

 ハクカの決意を秘めた目に負けた俺は、ハクカをお姫様抱っこして、骨竜のところに向かうことにした。

「・・・気を付けなさい」

「気をつけてね。2人とも」

「お気をつけください」

「ああ」

 俺は、リッドと視線を向けた。

「こっちは、まかせておけ」

 リッドが剣を抜いた。
 りっどが剣を抜いた。

「頼む、リッド」

 俺とハクカは、元凶である骨竜に向かった。
 リッドたちは

「ハッ」

 ザッシュ ザッシュ ザク

 骨竜が影響しているのか複数の魔物たちが現れた。
 ミュウが剣で切り付け、リッドとラトが剣で止めを刺したり、イザベルが槍をついたりしていた。
 ミュウが剣で切り付け、リッドが剣で止めを刺したり、イザベルが槍をついたりしていた。
 他にも冒険者予備校の生徒達が武器で応戦したり、冒険者が武器で応戦していた。
 高級な馬車で護衛している騎士たちも馬車を守りながらも確実に魔物たちを倒していた。
 見たところ、騎士たちは、全員が初級レベルの魔力を持っており、何より剣や槍の遣い方が上手かった。
 あの高級な馬車には、初級レベルの魔法使いがいるので魔物相手に善戦できるはずだ。気になることがあるとしたら、『魔法障壁』の腕前が未熟な点なぐらいか。



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