様々な小説の2次小説とオリジナル小説

学閻の異変に、気付くものは気づいていた。
そのうちの一人が学長、石動欧鵠(イスルギオウコク)である。

かつて日本国陸軍にその名を轟かせた偉大な戦士は、学内に突如生まれた不気味な闇の気配に戦慄していた。
まるで人ではない何かが、少しづつ人の領域を侵食しているような。

しかし学長権限で全員のステータスを閲覧しても不可思議なものは見つからない。問題の30年ぶりの隷奴の少女、夕闇茜と夕闇舞も平均ステータス値1000台と、隷奴としては異例だが、周囲の天才とくらべればおとなしいものだ。

(一体なにが起こっている?)

彼の心配をよそに、学閻の2学期は通常通り始まってしまっていた。



 学閻の伊藤園家の別荘宅。
 さて、ランタンの淡い光に照らされて、夕闇舞は、学徒服はすでにびりびりに引きちぎられ、一矢纏わぬ姿となった彼女の濡れそぼった恥丘に、とても侵入できるとは思えぬ極太の亀頭が押し付けられている。
 一体の黒い獣の剛直だ。
 ミリミリと音を立てるようにして男根が進入してきた。

「はっ、あひぃ、あふっ、ふわぁんッッッ!!!」

 挿入されながら舞は絶頂に達していた。口は自然笑みの形にゆがみ、口の端からは唾液が伝う。涙が出るほどに気持ちよく、薄い胸を自らもみしだくほどに際限がない。

「きもちいい!きもちいい!きもちいいのぉ!でっかいのがっ!でっかいのがしゅっごいぃ!!」

 ただゆっくりと入ってくるだけ。
 それだけのことが舞に途轍もない快楽を与える。

「舞ちゃんたらおもらしてはっしたなーい」

『太母』はそう言ってくすくすとおかしそうに笑う。
 舞の股間からは潮が噴出し、黒い獣の毛皮を濡らしていた。

『舞。動くぞ』

「きてぇ!雄大きてぇ!ぶっといチンポでかき回してぇ!舞をきもちよくしてぇ!」

 じゅぼじゅぼじゅぼと音を立て、ペニスが舞の中をかき回す。

『舞、雄大じゃなくてお兄ちゃんだろう?』

 舞の中をかき乱す雄大の動きが止まり、やがて舞が根負けした。

「ごめんなさい・・・お兄ちゃん」
 
 再び雄大が舞の中をかき乱す。

『舞、気持ちいいか』

「いい!お兄ちゃんチンポさいこーなのぉ!もっと!もっと舞の中ぐちゃぐちゃにしてぇ!!!」

 巨大な獣に組み敷かれた小柄な少女が、あられもない嬌声をあげて腰を振る。少しでも多くの快感を得ようと、腰を捩ってペニスを締め上げる。

「いっちゃう!またいっちゃう!お兄ちゃんペニスおいしくていっちゃうよぉぉ!!!」

『舞!出すぞ!』

「きてぇ!お兄ちゃんザーメンだしてぇ!とろっとろのお兄ちゃんザーメンでお腹いっぱいにしてぇ!!!!」

 大量の精液が舞の中に注がれ、その腹がぷっくりと膨れる。しかしそれでも二人は、腰を振るのをやめなかった。

「肉体改造をして、舞ちゃんを静香ちゃんの姿形に近づけて、狂った雄大に舞を妹と思いこませる。舞の警護役にうってつけだからちょうどいいんだけどね」

こうして学閻の2学期は指導する。


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