様々な小説の2次小説とオリジナル小説

 今日は、ルークたちが冒険者の依頼で出かけたのでリアちゃんのお屋敷でお茶会です。
 参加メンバーは、私、ミュウちゃん、ラトちゃん、イザベルちゃん、リアちゃん、ヴィルマちゃん、ミリヤムさん、ミリアリアさん、クリスさんです。

 お茶会の費用は、ラングレー公爵家が出したようだ。

「本日は、お招きいただきありがとうございます」

「はい、楽しんでくださいね」

 リアちゃんが笑顔で歓迎していました。
 早速、お茶会です。最も身内だけなのでさほど礼儀にうるさくないけどラングレー公爵家が用意してくれた礼儀作法の先生と心配性なルークが学習能力を高める錬金道具を持たせたのもあって、この年齢相応の貴族の礼儀作法が出来ているそうです。リアちゃんは、年齢以上の礼儀作法が身についたそうです。

 ラングレー公爵が用意してくれた音楽を聴きながら、お茶やデザートを楽しみながら話しています。

「そういえば、エーリッヒさんのお相手決まったとか聞いたけど」

「そのお話でしたら私もお母様からお聞きしました。ルックナー財務卿派閥のお人でこの度、役ありに決まった貴族家だと」

「・・・ブラント騎士家はどうなの?」

「私の方は、決まっておりません」

「やっぱりパルケニア草原で忙しいから」

「・・・そのあたりが落ち着かないと厳しいみたいよ」

「・・・そういえば、リッド君とエルヴィン君の婚約相手は決まったのかしら」

「婚約相手ですか?聞いたことないよね」

「うん」

「そうなの」

 噂をされている当人たちは、桃色カバサンの桃夢にかかっていた。
 リッドたちの婚約相手は、ブライヒレーダー辺境伯やホーエンハイム枢機卿やラングレー公爵が裁いていた。



Menu

メニューサンプル1

メニューサンプル2

開くメニュー

閉じるメニュー

  • アイテム
  • アイテム
  • アイテム
【メニュー編集】

編集にはIDが必要です