様々な小説の2次小説とオリジナル小説

 転移者を殺した翌日。

「・・・ハァハァハァ・・・」

「・・ぁ・・・・」

 光は、秋のとある一点を見て赤面していた。光の視線の先、つまり下半身のとある一部が、こんもりと盛り上がっていた。
 少しすると秋が目を覚ました。



 光お姉ちゃんが朝方、恥ずかしそうな視線がしていたのだがなぞだ。
 なぜだろうと思ったが別段代わったことはない。

 3日ほど、休息に当てた。
 転移者殺しは、割と心にきたようだ。



 翌日。
 土屋たちの拠点を目指した。
 なぜ、僕たちが約1ヶ月近く土屋たちの拠点にたどり着けなかったのか不思議なほどすんなりと土屋たちの拠点に到着した。
 なにやら、土屋たちが拠点の前にいた、わけを聞くと転移者に会うそうだ。
 そして、新たな仲間が紹介された。

「僕は、ミトコンドリアっていうんだ」

 長く艶のある美しい翡翠のような髪に、同じく深い緑の光を秘めた瞳。中性的な顔で、見た目の年齢が人間の十代後半ぐらいであり、身体つきは女性らしい膨らみを備えている。服装はワンピースを着ていた。

「よろしく、僕は狭間 秋だよ」

「よろしくね、私は新宮 光です」

 土屋たちが何をやっているのか聞いたら、どうやら模擬戦をしていたようだ。
 刹那改め権蔵とともに転移者に会ってくるそうだ。

「すまないが、頼めるか」

「いいよ」

 僕たちの了解に土屋が一安心といわんばかりに旅に立った。



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