様々な小説の2次小説とオリジナル小説

「あれから一か月か」

「そうね」

 海を見ながら、2人で感慨にふけっていた。
 僕たちの拠点から北へと進み、森の入り口へと到達した。
 僕たちが住んでいる森とは空気がまるで違う。膝下辺りまで漂う黒い霧のようなものに触れているだけで、全身から力が抜けていく感覚に襲われる。

「これは・・・?」

 僕たちは、黒い霧が漂う森を進む。

「・・・ハァハァハァ・・・」

「つかないな」

 どうやらこの森では、『第6感』は役に立たないようだ。
 光お姉ちゃんは息を乱し、座っていた。

「光お姉ちゃん・・・大丈夫?」

 ただ歩いていただけでここまで疲労をあらわにする光お姉ちゃんに驚き、声を掛ける。

「・・・・・はぁはぁ・・・・・・ぁ・・・・・」

 僕の声にこたえる余裕がないようだ。
 光お姉ちゃんをお姫様抱っこすると、力なくこちらに身をゆだねてきた。今までも確かに身をゆだねてきていたのだが、ここまで力なく身を預けてきているのに驚いたが、光お姉ちゃんの容態が心配なので森を抜けることにした。光お姉ちゃんの匂いと荒い息遣いと柔らかな身体の感触に僕の何かが訴えてきていた。

 数十分後

 森から抜け出すのは問題ないようだ。
 川を目指して歩いていく。

 1時間後

 どうにか、川に到着した。
 光お姉ちゃんをおろしたのだが、どうやら動き気力もないようだ。僕は洋服を脱いだ後、光お姉ちゃんに声を掛けてから制服を脱がした。白い素肌に大きく柔らかな胸に心臓がバクバクするが、光お姉ちゃんを右手で抱きかかえ、熱湯を容器に入れ、光お姉ちゃんの身体に掛ける。何度も光お姉ちゃんの身体に熱湯をかけたら、手でゴシゴシと洗っていく。
 光お姉ちゃんの柔らかな素肌に、赤面する。

「・・・んんっ・・・ぁぁんんっ・・・・・んんんっ・・・・・・・・ぁぁ・・・・・・・・・・・・・んんんっ・・・・・・・」

 時折、漏れる光お姉ちゃんの熱を帯びた甘い声。
 太ももまで、手で洗っていき、徐々に上半身まで手で洗う。そして大きな胸を手で洗っていく。

「・・・・あんっんんっ・・・ゃぁ・・・あ・・・・・き・・・・んんっ・・・・・・」

 サワサワサワ モミモミモミモミ サワサワサワ モミモミモミ モミモミモミ

 途中までは、光お姉ちゃんの胸を洗っていたのだが、いつの間にか僕は、光お姉ちゃんの胸を揉んでいた。頬を赤く染め、熱を帯びた声で僕の名前を言う。僕の手からはみ出ながら形を変える胸。そして一通り揉んでいき綺麗なピンク色の部分を強く握ると

「・・・・ァァァアァァァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

 光お姉ちゃんから一際大きな甘い声がもれ、

 ビクンビクン

 と身体がなっていた。
 僕は、光お姉ちゃんを抱きしめながら大きな毛布に包まり、光お姉ちゃんが目覚めるをの待った。
 拠点に帰り、光お姉ちゃんが料理を作り、食べる。

「・・・西しかないか?」

「そうね」

 こうして、今日のところは寝ることにした。
 いつもと違うのは、光おねえちゃんとキスをかわして寝たことだ。



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