様々な小説の2次小説とオリジナル小説

 僕たちは、プールや倉庫を見て回ったが、生存者はいなかった。
 そのころ、和弘たちは、ジェネラル・オークを相手にミアが重傷を負い、アリスたちは追い詰められていた。
 当たり前の話だが和弘一押しの落とし穴の罠は、力ずくで破られたのであった。

 30分後

 僕たちは、校庭でオークたちを相手に孤軍奮闘しているアリスを見つけた。

「・・・僕たちも加わるよ。ソルジャー・・・オークを倒せ」

 僕の命令で、ソルジャーたちがオークを退治するべく向かっていった。

「アリスは、僕たちの下に」

「はい」

 僕の命令で、アリスが僕たちの下に来た。

「状況は」

「・・・ハァハァ・・・・校舎の2階までは何とか救出できました。ただ、3階に行く前に撤退して、その最中にジェネラルや黒い犬に見つかったんです」

「・・・倒せたのか?」

「黒い犬でもあるヘルハウンドはミアちゃんの奮闘で倒すことができました?」

「そうか。ということはジェネラルはまだか」

「はい」

「ところで、付与魔法はいつ位かけられた」

「付与魔法は、2時間前にもらったばかりです」

「ということは、そろそろ付与魔法の効果が切れるか」

「はい」

 僕は、全員に付与魔法をかけなおした。
 アカネとソルジャーによって、オークの大半が駆逐されつつあった。
 エリート・オークは、ソルジャーの助力とアカネの奮闘によって倒すことができた。
 僕たちは、白い部屋に行った。

「・・・無事でよかったね」

 ハクカが安堵した顔をしていた。

「そうだな」

 僕は、召還魔法のランクを上げた。



アキ:レベル16 剣術4/付与魔法4/召喚魔法5→6/肉体4/運動4 スキルポイント9→3
ハクカ:レベル15 治療魔法6 スキルポイント9
アカネ:レベル8 槍術4/付与魔法2  スキルポイント3



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