様々な小説の2次小説とオリジナル小説

 ルークが夏休みを満喫している頃の王城。
 とある会議室では、国の中枢に携わる人間が座っていた。

「まずは、パルケニア草原についての話となる。パルケニア草原に行かせる王都警備隊の方はどうなっておる、エドガー軍務卿」

「・・・王都警備隊のほうは、選抜が終わっております。現在は、物資のほうの準備中です。9月になった段階で、パルケニア草原に王都警備隊だったものたち1万5000人が赴く予定です」

「ご苦労」

「開拓民についてはどうなっておる、農務卿」

「ハッ・・・告知した段階でスラムの大部分が移動しております。また古代竜によって難民になった者たちも一度スラムにて休ませた後で、開拓に向かっております」

「食料等はどうなっておる商務卿」

「商人たちに命じて、問題なく供給されております」

「後は、役付の貴族家の選抜か」

「はい、役なしの貴族家たちが動き、役職を貰おうと高位貴族に働きかけておいでです」

「筆頭は、ラングレー公爵家とブライヒレーダー辺境伯家とアームストロング伯爵家か」

「ご明察どおりです」

「選抜の方は」

「滞りなく、完了しつつあります」

「無主地帯の方はどうなっておる」

「現在は、調査団を編成中です。こちらも9月になれば派遣できます」



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