様々な小説の2次小説とオリジナル小説

 訪ねてきたクリムトと余はワインを飲んでいた。

「・・・ファブレ男爵のおかげよ」

「魔道具の値段が是正されましたか」

「まあの。とはいえ魔道具が高いのは変わりがないものだ」

「そうであるな」

 余は、ワインを飲んだ。

「・・・問題は、あそこがどう動くか」

 余としては、あそこの動き次第でファブレ男爵の援護が必要になるかも知れぬ。

「そうであるな。ルーク少年の勧誘であるか、はたまた妨害であるか」

「妨害のう・・・しばし待ちが必要か」

「起爆剤に乏しいであるな」

「今はパルケニア草原の開拓が優先だしの・・・・ブロワ辺境伯次第では早まるかもしれぬな」

「・・・何かあったであるか」

「ファブレ男爵の実家に少しずつ干渉してきておる」

「干渉であるか」

「商隊を増やしてきている」

「ブロワの手のものであると」

「そのようだ、行商人の護衛に数十人ほどブロワの家臣の三男などが混じっているそうだ」

「経済の損失にファブレ男爵獲得であるか・・・しかし」

「そこまでは思っておらぬだろう。未開地利権であろう・・・故郷の誰かに頼まれたら商人などの便宜を図る・・・雀の涙程度でのお金で活性化できる」

「そこまで読んでいると」

「ホールミア辺境伯はともかくブロワ辺境伯とブライヒレーダー辺境伯は感づいているからの」

「起爆剤投下を早める可能性も出てくるであるか」

「場合によってはそうさの、起爆剤には悪いとは思うがな」



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