様々な小説の2次小説とオリジナル小説

 ルークたちが新年会と年金を受け取った午後。
 王宮では、いつもながらの報告会が開かれていた。

「税収や雇用が上昇しております」

「理由は?」

 1人の男がルックナー財務卿に問いただした。

「ご存知の方もおられるかと思われますが、ファブレ男爵の魔道具製造とパルケニア草原の開発にあります」

「開発状況はどうなっておる」

「はい、開墾に関しては、畜産動物を動員して、滞りなく進んでおります。住居等の建築も逐次行われております」

「魔道具製造利権においての資産のほうはどうなのだ?」

「各派閥とも増えておりますが、さほど問題ないかと思われます」

「ファブレ男爵の方はどうなのだ?」

「質のいい食料品等を購入しており、使ってはおいでのようですが」

「消費が追いついておらぬか」

「はい。屋敷の購入で一時は大量に消費したようです」

「あの屋敷か」

 内装等は、質のいい高級建材や魔道具を使い、派手さはないが、実用性や快適性は、ほかの貴族の屋敷を凌ぐほどだとクリムトも言ってきておるな。また庭の景色を眺めながら食事は、とてもいいとほめておったな。ラングレー公爵家やルックナー侯爵家やアームストロング伯爵家やブライヒレーダー辺境伯家も認めておる。

「銅貨や銅板等が多少たまっておいでのようですが、銀貨や銀板が大量に消費されていることから釣り合いは取れているものと思います」

「とはいえ大量消費前提の屋敷購入を終えたのであれば、釣り合いは傾くかと思われます」

「・・・バウマイスター男爵の方はどうなのだ?」

「資産に関しては、多少消費されております」



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