様々な小説の2次小説とオリジナル小説

「お館様、いかがなさいますか?」

「そうだな。スズネフルト、ハクカバーグ、ヴィルマーク、アスナート」

 ファブレ上級伯爵領の開発は、のんびりとだが進んでいる。
 現在の主な開発場所は、ヘルタニア渓谷と海沿いの港街とファブラブルクとトオルの領地と旧ファブレ本家があった領土である。
 ちなみにファブレ上級伯爵の大工の給料は、

1 宮大工 時給 110セント
2 ミズホの職人&ファブレ上級伯爵領の熟練の大工 時給100セント
3 ファブレ上級伯爵領の大工&熟練の大工 時給90セント
4 一人前の大工 時給80セント

 となっている。
 現在、ハインに促されて、ファブレ上級伯爵領の街の命名だ。
 元々ファブレ上級伯爵領は未開地で何もなかったが、今ではそこに建設中で、まだまだいくらでも増える予定だ。
 他にも、河川、街道、港、森、湖、池、草原などいくらでも命名しないといけないものが多い。
 人が住んでいる村や町が名無しというのもおかしいわけで、そしてそれを命名するのは領主である俺の役割というわけだ。



「というわけで、俺はスズネ達の名を後世に残そうと思うんだ。受け取ってくれるか?」

 自分で言ってて歯が浮きそうなセリフであったが、彼女達に了承してもらわないと不採用になって俺は詰んでしまう。

「はい、喜んで」

 スズネはいい娘なので、俺からのプレゼントを嬉しそうに受け取ってくれた。
 新興貴族が、開発した領地の地名などに愛する妻の名前を採用する。
 貴族の世界では、宝石にも勝るプレゼントなのだとハインが言っていた。
 俺には、いまいちピンとこないのだ。

「少し恥ずかしいような気もするけど……」

 ハクカが気恥ずかしそうながらも満更でもないという感じだ。

「ルーク様、ありがとう」

 ヴィルマも嬉しそうでよかった。

「・・・ん」

 アスナは、素直に受け取ってくれた。
 セイは、恥ずかしそうにしながらも受け取ってくれた。

「ルーク様・・・街できてないよ」

「できてないな・・・今のうちに了承してもらわないと困るしな」

 要するにそういうわけである。

ファブラブルク:ファブレ領の領都
スズネフルト:海沿いの港街
ハクカバーグ:天地の森の街
アスナート:カグラザカ領の町
ヴィルマーク:ヘルタニア渓谷

 である。
 街の名前は改名も可能なのでその人に相応しい街が出来たらその人の名前に付け替えることにした。



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