様々な小説の2次小説とオリジナル小説

「・・・・報告を聞こう」

 会議室には、何十人もの男達がいた。
 金髪の美中年がイスに座ると進行役の男が問いかけたのだ。

「・・・空軍の報告によると完成も間近だそうです」

「・・・肝心の物はできたのか」

「それは、私が報告しましょう」

 金髪の男が声を上げた。

「ラングレー公爵・・・聞こう」

「50mクラスの魔導飛行船が出来ていないと分かりませんが、実験した限りでは問題ないとの報告を受けております」

「そうか」

「そういえば、魔道具ギルドや魔導ギルドからの報告は?」

「今のところ、成果がないそうです」

「魔道ギルドもか・・・余としても期待しておったが」

「・・・魔導飛行船、いかがなさいますか?」

「大型魔導飛行船が製作できるかどうかだが、本人に聞くしかないか」

「開発できると判断なされた場合いかがなさいますか?」

「大型魔導飛行船の保有制限を設ける」

「アーカート神聖帝国ですか?」

「イシュルバーク伯爵の遺跡と同じ物が出てこないとは考えづらい」

「確かに・・・優位性がなくなりますな」

「・・・例の彼らが動くのは、そろそろでは?」

「報告によると貴族家の者たちが数十家ほど集まっているそうだ」

「まとめて叩きますか」

「王の領分を侵している以上はの」

「パルケニア草原の方の大規模開発もそろそろ終える頃よの」

「今の時点でも、相当な税収が期待できますな」



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