様々な小説の2次小説とオリジナル小説

「どうしたものか」

 1人の老人が悩んでいた。

「選定に時間がかかっているのかしら、エクムント」

 そこで1人の老女が姿を現した。

「エミリーか」

「適任者に悩んでいるのね」

「ファブレ領とバウマイスター領の司祭派遣は決定だ」

「マイスター司祭が優れないみたいね」

「そうだ」

「下手な人間を派遣は出来ないわね」

「王国が注視しておるからの」

「あなたの派閥から選ぶのかしら?」

「バウマイスター領はそうだな」

「ファブレ領かしら」

「ああ」

「ユーファが代理だと」

「耳が早いな」

「エクムントは困っているのね」

「ユーファは優秀じゃからの」

「ファブレ男爵の贈り物は強力よね」

「ファブレ男爵にその気はない」

「ファブレ男爵が個人的に送った人間は、ごく限られているわよね」

「そうだな」

 それが一番の問題だ。
 スズネ、ハクカ、ミュウ、キャロル、ヴィルマ、リッド、ユリア、アクア、ユメイ。
 外部では、セイ、ウーラン、ユーファの3人。

「ユーファが一番問題よね」

「そうだな」

 使い勝手のいい人間である。
 この日、エミリーと誰を派遣するかで議論を交わすことになった。



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