様々な小説の2次小説とオリジナル小説

「ファブレ辺境伯には、相変わらず驚かされるのう」

「さようですな」

 ここは王城の会議室である。
 ほぼ全官僚の上役などが座っていた。

「転入を受け入れないか」

「もっともの話じゃの。元々転入生は想定しておらぬからの」

「こちらの学校の書類にも転入は受け付けないと書かれております」

「問題は、これであろう」

「アーカート神聖帝国やミズホ果てはアキツシマからの転入志願ですか」

「ペータ皇帝やミズホ公爵やアキツシマの人間は耳が早いの」

「アキツシマはともかく、ミズホとアーカート神聖帝国は、いかがなさいますか」

「向こうは文化交流の一環として転入させて欲しいといってきておる」

「ゾヌターク共和国の文化ですか」

「そうじゃの」

「100人に1人が魔力持ちですか」

「ファブレ辺境伯曰くワーレンやルイーゼの例があるからだそうだ」

「なるほど、魔法使いと認定しにくいわけですか」

「転入はいかがなさいますか」

「ファブレ辺境伯が拒否しているのだから、転入はなしだ、問題は来年かの」

 しばし考えたのちこれであった。

「ファブレ辺境伯には学校の新設をさせつつ入学人数を規制してもらうしかあるまい」

 こうして学校の新設が決まったのだ。
 ルークの意志は介在していなかった。

「さて、わしも子供を」

「そなたの所はいいよな」

「そうだな」

 という声が響く。



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